くまさんこんにちは!リーマントレーニーのくまさんです。



トレくま君です!
気づけばもう冬。
朝晩の冷え込みが強くなってきて、「外に出るのが面倒…」「つい食べすぎちゃう…」なんて感じる人も多いと思います。
たしかに、冬は動く時間が減ったり、イベント続きで食事の機会が増えたりして、体重が増えやすいと思われがちな季節です。
でも実は、そんな冬こそダイエットにぴったりの季節なんです!
「寒いと太るんじゃないの?」と思うかもしれませんが、体の仕組みを見てみると、むしろ冬のほうが脂肪が燃えやすい状態になっています。
体は寒さから身を守るためにエネルギーをたくさん使うので、代謝が自然と上がるんです。
僕もこの秋から減量を始めて、1ヶ月でマイナス2kg。まだまだ途中ですが、「冬って思ったよりチャンスかも」と感じています!
この記事では、
- 冬が夏より痩せやすい理由
- 代謝を上げるための生活習慣のコツ
- 無理なく続けるための考え方
この3つを中心に、わかりやすく紹介していきます!
「どうせ冬は太るから…」とあきらめるのはもったいない。
体の仕組みを味方につけて、春には「軽くなった自分」でスタートを切りましょう!



冬って太るイメージしかないけど、ほんとに痩せやすいの?



実は寒いほど脂肪が燃えやすくなるんだ。冬こそチャンスなんだよ!
なぜ「冬は太りやすい」と思われているのか?


冬といえば、「太りやすい季節」というイメージを持つ人が多いですよね。
寒いと外に出るのが億劫になって、つい家で過ごす時間が増える。
そして、鍋・ラーメン・スイーツなど温かくておいしい食べ物が多い季節でもあります。
さらに、年末年始はイベント続き。忘年会やクリスマス、お正月と、食べたり飲んだりする機会が増える時期です。
こうした生活パターンの変化が重なって、「冬=太りやすい」と感じてしまう人が多いのかもしれません。
でも、実際には体の仕組みが “太りやすく” なっているわけではありません。
増えやすいのは、環境や行動パターンの影響によるもの。
つまり、生活リズムを少し意識するだけで、冬でも太らないどころか、むしろ痩せやすくできるんです!
このバランスの崩れが、体重増加の原因です。
逆に言えば、活動量をほんの少し保つだけで、結果は大きく変わります!



やっぱり冬は食べすぎちゃうし、動かないもんな〜。



そうなんだよ。でも、太る原因は “冬だから” じゃなくて、“冬にどう過ごすか” なんだ。
実は冬のほうが痩せやすい!その科学的な理由


「冬は太る」と思われがちですが、実はその逆。
人間の体は、寒くなるほど「脂肪を燃やしやすいモード」に入るようにできています!
理由はとてもシンプルで、体温を保つためにエネルギーを多く使うから。
たとえば、同じ一日を過ごしていても、夏より冬のほうが体はたくさんのカロリーを消費します。これは、体が常に「冷え」に対抗して熱をつくろうとしているというわけです。
つまり、何もしなくても軽い「省エネモード解除」が起きているような状態です。
寒さが代謝を上げる仕組み
体温を一定に保つために、体内では筋肉や内臓がエネルギーを使って熱を生み出しています。
この「体温維持のためのエネルギー消費」が増えることで、基礎代謝が自然にアップします!
さらに最近注目されているのが「褐色脂肪細胞」という存在。
この細胞は、脂肪を燃やして熱をつくる働きを持っていて、寒い環境で活発になります。
つまり、寒い季節ほどこの細胞が頑張ってくれるというわけです。
「寒い=代謝が下がる」と思われがちですが、実際にはその逆。体は外の寒さに反応して、脂肪を燃料にしながら体温を上げようとしているのです!
寒いときの「震え」もエネルギー消費
寒い日に外に出ると、無意識に体がブルッと震えることがありますよね。
あの「震え」も、体が熱を生み出すための自然な反応です。筋肉が小刻みに動くことで、熱を発生させています。
この仕組みをうまく利用すれば、日常生活の中でも代謝を高められます。
たとえば、
- 寒い日でも少し外を歩く
- エアコンの設定温度を1〜2℃下げる
- 冷たい空気を感じたあとに温かい飲み物を飲む
こうしたちょっとした行動でも、体は熱をつくろうとしてエネルギーを消費します。
効果はそこまで大きくないかもしれませんが、無理な運動をしなくても自然と「燃える体」を作れるのが冬の大きな魅力ですね!



震えてるだけでカロリー使うなんて、ちょっと得した気分だね!



少し体を動かすだけで、その効果はさらに上がるよ!
冬ダイエットを成功させる3つのポイント


冬は代謝が上がる「痩せやすい季節」。
とはいえ、寒さや食の誘惑で気が緩みやすいのも事実です。ちょっとした意識の違いが、結果に大きく影響します。
ここでは、僕が実際に意識している習慣をもとに、冬ダイエットをうまく続けるための3つのポイントを紹介します!
どれも難しいことではなく、今日からすぐに取り入れられるものばかりです!
①「温める」を味方につける
寒い季節にダイエットを成功させるカギは、「体を温めること」。
具体的には、
- 朝起きたら白湯を飲む
- 入浴はシャワーだけで済ませず湯船に浸かる(10〜15分程度)
- 生姜・唐辛子・味噌汁など、体を温める食材を積極的に摂る
こうした「温活習慣」は、血流を良くして脂肪燃焼をサポートしてくれます!
ポイントは、「温める=脂肪を燃やす準備」と考えること。体が冷えたままだと、どんなに運動しても効率が下がってしまいます。
②「筋トレ×日常の動き」で代謝をキープ
寒い日はどうしても家にこもりがちですが、体を動かすことで代謝はさらに高まります。
冬は「筋トレ+ちょっとした日常の動き」で、効率よく脂肪を燃やしましょう!
僕自身は週5〜6回の筋トレを習慣にしていますが、そこまでやらなくても大丈夫です。
たとえば、
- 通勤・通学で一駅分歩く
- エスカレーターではなく階段を使う
- 家の中でストレッチやスクワットを数分だけ行う
こうした「ちょい動き」を積み重ねるだけでも、体はしっかり反応します。
「動くのがめんどくさい」から、「動けば温まる」に考え方を変えると続けやすいですよ!
③「食べすぎを防ぐルール」を決めておく
冬は食事の誘惑が多く、知らないうちにカロリーオーバーになりがちです。
だからこそ、最初から「自分ルール」を決めておくのが大切です。
たとえば、
- イベントの日は思い切り食べてOK!その代わり翌日は節制する
- 夜は炭水化物を控えめにする
- 毎朝、体重をチェックして変化を「見える化」する
厳しすぎるルールは続かないので、少し緩めくらいがベスト。「守れた!」という達成感が積み重なると、自然と習慣になります。
ダイエットは短期勝負ではなく、コツコツ続けることが一番の近道!
冬の間に「燃える体」をつくっておけば、春にはしっかり結果が見えてきます!



寒い時期に運動ってキツそうだけど、やっぱり大事なんだね。



“温まるために動く” って考えると、意外と続けられるよ!
実際にダイエットをして感じた変化と気づき


僕が冬の減量を始めて感じたのは、体重よりも「日常の変化」のほうが大きいということです。
まず一番に実感したのが、朝のスッキリ感。
以前は朝が苦手で、アラームを何度も止めながらようやく起きるような生活でした。
でも、食事管理と筋トレを続けていくうちに、自然と朝スッと起きられるようになったんです!
起きてすぐに体が軽く感じられて、頭も冴えている。
この感覚を味わってから、「ダイエットって体重を減らすだけじゃないんだな」と気づきました。
生活リズムが整って、1日のスタートがスムーズになる。それが、思った以上に気持ちを前向きにしてくれるんです!
もうひとつ印象的だったのが、空腹に対する考え方の変化。
以前は「お腹が空いた=つらい時間」だったのが、今では「脂肪を燃やしている時間」だと考えられるようになりました。
これは、筋トレと食事のバランスを意識するようになったからだと思います。
必要な栄養を摂りながら、余分なカロリーを控えることで、体も心も安定する。その結果、食欲の波も穏やかになりました。
ダイエットを始めてから1ヶ月、体重はマイナス2kg。
数字よりも、「毎日の調子がいい」と感じられるようになったことが大きな収穫です!
「朝が弱い」「なんとなくだるい」という人は、無理のない範囲でいいので、食事や運動のリズムを整えてみてください。
きっと、体だけでなく気分まで変わってくるはずです!



体重よりも気分が変わるって、ちょっと意外だね!



体が整うと、生活全体が前向きになるんだよ!
【まとめ】冬こそチャンス!今から始めれば春に結果が出る


多くの人が「冬は太りやすい季節」と思い込んでいます。
けれど実際は、体の仕組みをうまく味方につければ、冬こそ痩せやすいチャンスなんです!
寒さで体が熱を生み出そうとすることで、基礎代謝は自然と上がります。つまり、ほんの少しの努力でも結果につながりやすい季節ということ。
さらに、冬のうちに食事や運動の習慣を整えておけば、春には「体が軽い」「動くのが気持ちいい」と感じられるはずです!
この感覚を一度味わうと、ダイエットが「我慢」ではなく「生活の一部」になります。
もし「夏にうまくいかなかったし、今さら遅いかな」と思っているなら、むしろ今がベストタイミング!
無理をせず、焦らず、少しずつ続けること。その積み重ねが、春に大きな変化となって返ってきます。
今日から始める小さな一歩が、来年のあなたをつくります!



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