筋トレ初心者がよく陥る失敗5選&継続のコツ【最初の3ヶ月で差がつく】

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くまさん

こんにちは!リーマントレーニーのくまさんです。

トレくま君

トレくま君です!

筋トレを始めようと思った時、最初は誰でも「よし、頑張ろう!」と気合いが入ります。

しかし、いざ取り組んでみると「思ったよりキツい」「全然続かない」「効果が出ない」と感じ、挫折してしまう人が少なくありません。

実は、筋トレ初心者の多くが共通する5つの失敗に陥っています
そしてその失敗に気づかず続けてしまうことで、結果が出る前にやめてしまうパターンが非常に多いのです。

しかし安心してください。

最初にこの「失敗あるある」を知っておけば、無駄な遠回りをせずに正しい方向で取り組むことができます。

特に筋トレを始めてからの最初の3ヶ月は、今後の継続や成果に大きく影響する重要な期間。ここで習慣化できるかどうかが、身体の変化に繋がるかを左右します。

この記事では、筋トレ初心者が陥りがちな5つの失敗と、それを防ぐための具体的な対策を紹介します。また、筋トレを無理なく継続するコツや、初心者が意識すべきトレーニングの考え方も解説しています。

筋トレに少しでも興味がある方、「今回はちゃんと続けたい!」と思っている方は、ぜひ最後まで読んでみてください。

あなたの筋トレ生活を成功に導くヒントがきっと見つかります。

この記事で分かること
  • 筋トレ初心者が陥りがちな5つの失敗パターン
  • 初心者でもできる、失敗を避ける具体的な対策
  • 継続しやすくなる筋トレ習慣の作り方
  • 筋トレ初心者に必要な食事・休養・環境づくりの考え方
  • 最初の3ヶ月を乗り越えるための心構え
トレくま君

最近ジム行き始めたんだけど、3日坊主になりそうで怖いんだよね…。

くまさん

最初はみんなそんなもんだよ。でも、よくある失敗を知っておくだけで、グッと続けやすくなるから安心して!

目次

筋トレ初心者が陥りがちな失敗5選

筋トレを始めたばかりの頃は、誰しもやる気に満ちています。しかし、その勢いのまま取り組んでしまうと、思わぬ落とし穴にはまってしまうことも…。

ここでは、初心者がよくやってしまう5つの失敗を具体的に紹介し、それぞれの対策も解説していきます。

いきなり高負荷なメニューを選んでしまう

無理な重量や高難度メニューは逆効果です。

初心者がやる気に任せてベンチプレスやデッドリフトなど高重量の種目から始めると、フォームが崩れたりケガのリスクが高まります。

また、過度な負荷は筋肉痛を引き起こし、「続けたくない」と感じる原因にもなります。

具体的には、まずは自重トレーニングや軽いダンベルからスタートしましょう。

スクワット・腕立て伏せ・プランクなど、体の使い方を覚える種目で基礎を固めるのが大切です。

最初は「軽すぎるかな?」と思うくらいのメニューでOK。正しいフォームを意識しながら、徐々に強度を上げていくことが長期的な成果に繋がります!

フォームを軽視して自己流で続けてしまう

初心者の方は正しいフォームを最優先で覚えるべきです。

筋トレは「とにかく回数をこなせばいい」と思いがちですが、自己流でやってしまうと狙った筋肉に効かず、関節や腰を痛める原因になります。

対策としては、最初はジムのトレーナーやYouTubeなど信頼できる情報を参考にしながらフォームを確認すること。

鏡で自分の姿勢をチェックしたり、スマホで動画を撮って客観的に見るのもおすすめです。慣れるまではフォーム重視で、無理な回数や重量は避けましょう。

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結果を急ぎすぎて挫折してしまう

筋トレは “即効性” より “継続性” が重要です。

「1週間頑張ったのに変わらない」「2ヶ月やっても腹筋が割れない」と焦る気持ちは分かります。しかし、筋トレの成果は徐々に表れるもので、早い人でも体の変化を感じるには3ヶ月以上かかります。

最初の3ヶ月は “結果を出す” より “習慣にする” ことを重視しましょう。

体の変化よりも「週に○回やった」「継続できてる」という事実に目を向けて、自分を褒めることが大切です!

食事管理をおろそかにしている

筋トレの効果を引き出すには食事が欠かせません

「ジムに通えば痩せる」「筋肉がつく」と思っていても、実際には食事内容が筋トレ効果を大きく左右します。栄養が足りなければ筋肉はつかないし、脂質や糖質の摂りすぎで体脂肪が増えることも。

最低限、“タンパク質を意識して摂る” ことから始めましょう。

鶏むね肉、豆腐、卵、プロテインなど、簡単に摂れる食材を日常に取り入れてください。食事管理を意識することで、体づくりの成果が出やすくなります!

継続の仕組みを作っていない

筋トレは「継続できる工夫」があるかどうかがカギです。

「やる気があれば続けられる」と思いがちですが、人間のモチベーションは波があるもの。気分に任せると、3日坊主になるのは当たり前です。

対策は「継続の仕組み」を生活の中に組み込むこと。

  • 曜日と時間を決めてルーティン化
  • トレーニング記録をノートやアプリでつける
  • ジムやウェアにお金をかけて「もったいないから続けよう」と思える環境を作る

こうした工夫が、「やる気がない日」でも最低限の行動を後押ししてくれます。

トレくま君

僕、最初からダンベル20kgでやってて、腕が変な方向に曲がりそうになったよ…

くまさん

それは危ない(笑) 最初はフォーム重視で、自重から始めるのが一番だよ!

最初の3ヶ月がカギ!筋トレを習慣化するコツ

筋トレで成果を出すには、継続が何より大切です。特に初心者にとっての最初の3ヶ月は、“筋トレを習慣にできるかどうか” を左右する非常に重要な期間です。

筋トレを習慣にするには「決まった時間にやる」「記録をつける」「完璧を求めない」の3つがポイントです。

初心者が筋トレを続けられない大きな理由の一つは「気分でやろうとしていること」。

モチベーションに頼ると、忙しい日や疲れた日にサボってしまいがちです。しかし、習慣というのは「自動的に行動できる仕組み」を作ることで身についていきます。

具体的な習慣化の工夫

1. 決まった曜日・時間にやる

「毎週月・水・金の20時は筋トレ」と決めておくことで、脳が “その時間=筋トレの時間” と認識しやすくなります。

スケジュールに入れて「やること前提」にすると、自然と継続しやすくなります。

2. 記録を残す

ノートやアプリに「何を何回やったか」「どれくらい疲れたか」を記録することで、自分の成長が見えるようになります。

やった実感があると、達成感にもつながり、続けるモチベーションになります。

3. 完璧を求めない

「今日は疲れてるから10分だけ」「腕立てだけやる」といった “小さな実行” もOK。100点じゃなくて60点でもやることが大切です。

とにかく “ゼロにしない” ことが継続への第一歩です。

習慣化には「小さな成功体験」の積み重ねが重要

最初のうちは筋肉の変化も少なく、やっている意味が分からなくなることもあります。

そんな時は「筋トレした自分、えらい!」と、自分を褒めることを忘れずに。小さな成功体験の積み重ねが、「またやろう」という気持ちを自然と育ててくれます。

トレくま君

たしかに、“今日は疲れてるしまた明日でいいか…”って日、多いんだよね。

くまさん

そういう日こそ “腕立て10回だけ” とか、ハードルを下げてでも続けるのが大事なんだよ!

筋トレ初心者が意識すべき「食事と休養」のバランス

筋トレというと「トレーニング内容」にばかり注目しがちですが、実は食事と休養こそが筋肉を作るうえで最も重要な要素のひとつです。

どれだけ頑張っても、栄養と休息が不十分だと効果は半減してしまいます。

筋肉は “トレーニング中” ではなく、“休んでいる間” に作られます。食事と休養をセットで意識することが成功のカギです。

筋トレは筋繊維を一度壊し、修復・成長させるプロセスです。そのため、筋肉の材料となるタンパク質と、修復のための休息が必要不可欠。

初心者ほどこの重要性を軽視しがちですが、ここをしっかり押さえておくと成果が出るスピードが変わってきます。

筋肉を育てる食事の基本

  • タンパク質をしっかり摂る(体重×1.5~2gが目安)
  • 朝・昼・晩の食事に、必ずタンパク源を入れる(例:卵、鶏肉、納豆、魚など)
  • トレーニング後は30分以内にプロテインや食事で栄養補給する

プロテインは “筋肉増強剤” ではなく、あくまで食事の補助。食事で足りない分を手軽に補える便利なアイテムとして使いましょう。

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成果を加速させる休養のポイント

  • 睡眠は1日7時間以上を目標に
  • 筋肉痛がある部位は無理にトレーニングせず、別の部位を鍛えるか休む
  • 週に1〜2日は完全休養日を設けて、身体を回復させる時間を取る

特に初心者は、「毎日やらなきゃいけない」と思い込みがちですが、休むのもトレーニングの一部です。

十分に休むことで筋肉が成長し、次のトレーニングのパフォーマンスも上がります。

トレくま君

プロテインって飲んでるだけでムキムキになると思ってたんだけど、違うの?

くまさん

それは誤解だね。筋肉をつけるには “トレーニング+食事+休養” の3つがセットだよ!

初心者におすすめのジムの選び方と自宅トレの使い分け

筋トレを始めるとき、「ジムに通うべきか?」「家でやっても効果はあるのか?」と迷う方も多いのではないでしょうか。

実はどちらが正解というよりも、自分のライフスタイルや性格に合った方法を選ぶことが継続のポイントです。

最初は “続けやすい環境” を選ぶのが正解。ジムと自宅、それぞれのメリットを活かして使い分けましょう。

ジム=本格的、自宅トレ=手軽」と捉える人が多いですが、それぞれに向き・不向きがあります。

初心者のうちは「通いやすさ」「気軽さ」「モチベーション維持」が何よりも大事なので、無理にジムを選ぶ必要はありません。

ジムに通うメリット・デメリット

ジムに通うメリット

  • マシンや設備が充実している
  • 集中しやすい環境
  • スタッフにフォームを相談できる
  • 周囲の人から刺激を受けやすい

ジムに通うデメリット

  • 移動の手間がかかる
  • 継続には月額費用が必要
  • 慣れるまでは少し緊張することも
ジムトレがおすすめのタイプ
  • 通勤帰りにジムがある人
  • 機械を使って本格的に鍛えたい人
  • 習慣化しやすいタイプの人

自宅トレのメリット・デメリット

ジムに通うメリット

  • 移動時間ゼロ、すぐに始められる
  • コストを抑えられる
  • 人目を気にせずトレーニングできる

ジムに通うデメリット

  • モチベーション維持が難しい
  • 器具やスペースに限りがある
  • フォームが自己流になりやすい
自宅トレがおすすめのタイプ
  • 忙しくて時間がない人
  • まずは気軽に始めたい人
  • 運動習慣をつけることを目的にしている人

まずは「自宅トレ」で習慣化→慣れたら「ジム」でもOK

初心者の場合、「最初からジムで本気」よりも、「自宅でまず習慣を作る」方がハードルが低くて継続しやすいです。

特にスクワットやプランクなど、自重でできるトレーニングも十分効果的。慣れてきて物足りなくなったら、ジムに切り替えるのも良い流れです。

トレくま君

ジム行った方が効果ある気がしてたけど、家でも十分なんだね!

くまさん

最初は “継続できる環境” を選ぶのが何より大事だよ!

よくある質問Q&A【初心者あるあるに回答】

筋トレ初心者の方からよく聞かれる質問を、ここでQ&A形式でまとめておきます。

始めたばかりの頃に感じやすい不安や疑問をここで一気に解消しておきましょう!

プロテインって飲んだほうがいいの?

基本の食事でタンパク質が足りていないなら、飲む価値は大いにあります。

プロテインは “筋肉増強剤” ではなく、タンパク質を補う「食品」です。忙しくて食事で十分なタンパク質が取れない人にとっては、効率的なサポートアイテムになります。

初心者でも1日1回(朝やトレ後など)から取り入れてOKです。

毎日筋トレしても大丈夫?

部位を分ければ毎日でもOK。ただし「全身を毎日」はNGです。

筋肉は休息中に成長します。毎日同じ部位を追い込むと回復が追いつかず、逆効果になります。

初心者は「全身メニューを週2〜3回」または「部位別に分けてローテーション」で無理なく進めましょう。

筋肉痛がある日はどうすればいい?

痛みが強い日は休む or 他の部位を鍛えましょう。

筋肉痛は “効いた証拠” とも言えますが、無理にトレーニングするとケガにつながることも。痛みが軽いなら軽めの運動、強いときは思い切って休むのも◎。

腹筋を割るにはどうすればいい?

お腹の脂肪を落とすことが最優先。筋トレ+食事管理がカギです。

腹筋は誰でも持っている筋肉ですが、体脂肪が多いと見えません。有酸素運動や食事の見直しで脂肪を減らしつつ、腹筋運動を継続することで「割れた腹筋」が見えてきます。

自宅トレでも本当に効果あるの?

正しいやり方を続ければ十分効果は出ます。

ポイントは「フォーム」「継続」「負荷の調整」。ダンベルやチューブなどの器具を使えば、より効率よく鍛えることもできます。

まずは自重トレでもOKなので、継続できる方法で取り組んでみましょう!

トレくま君

筋肉痛でもやったほうがいいのかと思ってたけど、ちゃんと休むのもアリなんだね!

くまさん

筋肉痛の時はむしろやらない方がいいね。“休む勇気” も初心者には大事だよ!

【まとめ】最初の一歩を間違えなければ、筋トレは続けられる!

筋トレ初心者にとって、最初の数ヶ月はとても重要です。多くの人がここで間違った方法に気づかず、結果が出ないまま辞めてしまうのは非常にもったいないことです。

この記事で紹介したように、初心者がよく陥りがちな5つの失敗を回避し、習慣化・食事・休養・環境をしっかり整えることで、筋トレはぐっと継続しやすくなります。

特に大切なのは、「完璧を目指すこと」ではなく、「小さな成功を積み重ねること

毎回100点じゃなくても、60点でも継続できれば、確実に体は変わっていきます。

あなたが今日から始めた一歩が、3ヶ月後、半年後に確かな成果となって返ってくるはずです。焦らず、自分のペースで、でも着実に前へ進んでいきましょう!

くまさん
今回は以上です。では、また!

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