こんにちは!リーマントレーニーのくまさんです。
トレーニングを始めるにあたり、「家トレ」と「ジムトレ」のどちらにするか悩んでいませんか?
それぞれにはメリットとデメリットがあり、どちらが最適なのかというのは生活スタイルやトレーニングを行う目標などによって異なります。
そこで、今回はコストや利便性、モチベーション維持などの観点から9つの項目で家トレとジムトレを徹底比較します。
ぜひ、この記事を参考に最適な選択肢を見つけてください!
家トレvsジムトレ 比較結果
早速、家トレとジムトレを比較し、それぞれのメリット・デメリットについて解説していきます。
比較項目 | 家トレ | ジムトレ |
---|---|---|
コスト | 初期投資のみで維持費が少ない | 月会費や交通費がかかる |
利便性 | 移動が不要で好きな時間にできる | 移動時間が必要で営業時間に制約がある |
トレーニング環境 | 自分のペースでできるプライベートな空間 | 他の利用者との共有スペースでのトレーニング |
時間 | 融通が利き、隙間時間を活用しやすい | 営業時間や混雑状況に左右される |
設備・器具 | 限られたスペースと器具 | 多様なマシンや器具が充実 |
トレーニングの バリエーション | 限られた器具や自重での工夫が必要 | 多様なマシンや器具を使い、あらゆる方法が可能 |
狙い部位への刺激 | 慣れるまでは効かすことが難しい | マシンを活用すれば初心者でも容易 |
集中力 | 家事など他の用事が気になり集中しづらいことがある | トレーニングに特化した環境で、集中しやすい |
モチベーション | 周囲からの刺激を受けにくい | 周りもトレーニングをしているので保ちやすい |
コスト
<家トレ>
初期費用はかかりますが、長期的にはコストを抑えられます。
自宅用の器具(ダンベル、マット、バーベルなど)を購入する必要がありますが、ジムの会費や交通費が不要です。
<ジムトレ>
月々の会費が必要です。
ジムの種類やサービス内容により費用が異なりますが、長期間通うとそれなりのコストがかかります。
特にパーソナルトレーニングを利用する場合は追加料金が発生します。
自重トレーニングがメインの家トレでは、比較的コストは抑えやすいですね!
利便性
<家トレ>
移動時間が不要で、好きな時間にトレーニングが可能です。
天候や交通に影響されないため、非常に利便性が高いです。
<ジムトレ>
営業時間内であれば利用できますが、移動時間や混雑具合を考慮する必要があります。
特にピーク時は器具の待ち時間が発生することもあります。
思い立ったときにすぐトレーニングを始めることができるのは、家トレの魅力の一つですね!
トレーニング環境
<家トレ>
自分のペースでトレーニングができる反面、スペースや環境整備が必要です。
騒音や他の家族の影響を受けることもあります。
<ジムトレ>
専用のトレーニング環境が整っており、集中して取り組めます。
トレーナーや他の会員からのアドバイスも受けられるため、質の高い環境が提供されます。
筋トレのための環境が整っているため、集中したいときはジムトレがいいですね!
時間
<家トレ>
自分のスケジュールに合わせて柔軟にトレーニングできます。
時間の節約になるため、忙しい人には最適です。
<ジムトレ>
営業時間に制約されるため、仕事や予定に合わせる必要があります。
また、移動時間や混雑時間を考慮する必要があります。
移動時間が無いのも家トレの魅力です!最近は24時間営業のジムも増えてきたため、営業時間に制約されることは少ないかもしれませんね。
トレーニング方法
<家トレ>
基本的な器具を揃えることはできますが、スペースや予算の制約があります。
高価なマシンや多様な器具は揃えにくいです。
<ジムトレ>
最新のトレーニングマシンや多種多様な器具が揃っています。
初心者から上級者まで満足できる設備が整っています。
様々なマシンを使ってトレーニングするには、ジムトレの方が良いでしょう。
トレーニングのバリエーション
<家トレ>
自分でトレーニングメニューを考える必要があります。
ネットやアプリを利用してバリエーションを増やすことはできますが、限界があります。
<ジムトレ>
多様な器具やマシンがあり、トレーニングのバリエーションが豊富です。
専門のトレーナーから新しいトレーニング方法を学ぶこともできます。
専用のマシンを使うだけで色々なトレーニングができるので、初心者にはおすすめです!
設備・器具
<家トレ>
体重を使ったエクササイズや基本的な器具で特定の部位を鍛えることは可能です。
特に自重トレーニングは効果的ですが、負荷調整が難しいこともあります。
<ジムトレ>
専用のマシンやダンベルを使って、特定の部位に対する刺激を調整しやすいです。
トレーナーのアドバイスを受けることで、効果的なトレーニングが可能です。
自重トレーニングは手軽にできる反面、効かすことが難しいというデメリットもあります。
集中力
<家トレ>
周囲の環境や家族の影響を受けやすいため、集中力が途切れることがあります。
逆に、静かな環境を整えられるならば高い集中力を保てます。
<ジムトレ>
専用のトレーニング環境があるため、集中して取り組みやすいです。
他の会員の存在もモチベーションを高める要素となりますが、混雑時には集中しにくいこともあります。
ジムに行けば筋トレ以外のことに気を取られる事が少なくなるため、おのずと集中できます!
モチベーション
<家トレ>
自分一人でのトレーニングになるため、モチベーションを維持するのが難しいことがあります。
定期的な目標設定やアプリの活用で補うことが重要です。
<ジムトレ>
周りの人の存在やトレーナーのサポートにより、モチベーションを高めやすいです。
定期的なフィットネスクラスやイベントもモチベーションの維持に役立ちます。
習慣化するまでは自分一人でモチベーションを維持するのは難しいかもしれません。
モチベーションを維持する方法については、下記の記事も参考にしてみてください!
あなたはどっち? 家トレ派 or ジムトレ派
さて、家トレとジムトレのメリット・デメリットについて解説したところで、実際にあなたがどちらの環境でのトレーニングに向いているかについて解説していきます。
以下を参考にして、自分にとってどちらが最適か判断してみてください。
家トレに向いている人
1. 忙しい人
仕事や家庭の用事で忙しい人には、家トレが最適です。
ジムに通う時間や移動時間を節約できるため、短い時間でも効率的に運動できます。
家トレなら朝起きてすぐや夜寝る前など、好きな時間に運動を取り入れることができます。
2. ジムに行くのが面倒な人
ジムに行くのが億劫だったり、人前で運動するのが苦手な人には家トレが理想的です。
自宅なら自分のペースで、リラックスして運動できます。
また、天候や交通の影響を受けずにトレーニングを継続できるのも大きな利点です。
3. 経済的に節約したい人
ジムの会費や交通費を節約したい人にとっても、家トレが最適でしょう。
初期投資としてダンベルやヨガマットなどの簡単な器具を揃えるだけで、長期的にはコストを大幅に削減できます。
ジムトレに向いている人
1. 多種多様なマシン・器具を利用したい人
より本格的なトレーニングをしたい人や自重トレが苦手な人はジムトレが最適です。
ジムには最新のトレーニングマシンやフリーウェイト、有酸素マシンが揃っており、家庭ではできないようなトレーニングをすることができます。
特定の筋肉をターゲットにしたトレーニングや、高強度インターバルトレーニング(HIIT)など、多様な運動が可能です。
2. トレーナーの指導を受けたい人
トレーニングを指導してもらいたい人は、迷わずジムトレを選ぶべきでしょう。
ジムには経験豊富なパーソナルトレーナーが在籍しており、個々の目標に応じたトレーニングプランを提供してくれます。
正しいフォームや効果的なエクササイズを学びたい初心者や、目標達成をサポートしてもらいたいアスリートにとって、トレーナーの存在は大きな利点です。
3. モチベーションを高めたい人
自分だけではモチベーションを維持することができない人にとっても、ジムトレが最適でしょう。
ジムの雰囲気や他の会員との交流は、トレーニングのモチベーションを高める要因となります。
周囲の人々が一生懸命にトレーニングしている姿を見ることで、自分も頑張ろうという気持ちになります。
また、定期的にジムに通うことで、トレーニングを習慣化しやすくなります。
家トレvsジムトレ まとめ
今回は、家トレとジムトレのメリット・デメリットについて紹介しました!
家トレとジムトレはそれぞれにメリット・デメリットがあります。
コストや利便性を重視するなら家トレ、設備や専門的なサポートを重視するならジムトレが最適です。
今回の記事を参考に、自分のライフスタイルやトレーニング目標に合わせて選択してみてくださいね😊
今回は以上です。では、また!
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