こんにちは!リーマントレーニーのくまさんです。
筋トレを頑張る会社員の皆さん、毎日の忙しい仕事の中で「間食」はどのように取り入れていますか?
仕事の合間にエネルギーを補給したり、空腹をしのぐために、つい手軽なお菓子やスナック菓子に頼りがち…なんてこともありますよね。
しかし、筋トレ中の食事や間食の選び方は日々のトレーニング効果に大きく影響を与える重要なポイントです。
特に会社員の皆さんは仕事の合間や外回りの移動中、会議の前後など、なかなかまとまった時間が取れないことが多いと思います。
それでも上手に間食を取り入れることで、仕事中のエネルギー切れを防ぎながら筋肉の維持やトレーニング後の回復効率がUPします。
今回の記事では、筋トレをする会社員に特におすすめの間食を7つ厳選してご紹介します。
これらの間食は忙しい仕事の合間に手軽に摂取できるものばかり。
さらに、どれも高タンパク・低脂質なので筋肉を維持しつつ、余計なカロリーを摂りすぎる心配もありません。
筋トレ中の食事管理にお困りの方も、ぜひ参考にしてみてください!
筋トレサラリーマンにとって理想的な間食の条件
筋トレ中に間食を取り入れる際の基本的な条件として、以下の3つが重要です。
①高タンパク質であること
筋肉の維持や成長をサポートするためには、十分な量のタンパク質を摂取することが不可欠です。
間食でもタンパク質をしっかり補給できると筋肉の分解を防ぎ、効率的にトレーニング成果を出すことが可能になります。
②低脂質・低糖質であること
仕事中の間食はカロリーを過剰に摂取しないよう、低脂質であることが望ましいです。
特に脂質や糖質が多すぎると、集中力が低下したり、体脂肪が増える原因になることもあります。
筋肉を作るためにはエネルギーも必要ですが、脂肪分が多すぎると筋トレの効果を相殺してしまう可能性があるので注意しましょう。
③手軽に食べられること
忙しい会社員にとって、間食の「手軽さ」も非常に重要な要素です。
仕事の合間や外出先で食べることを考えると、すぐに食べられるコンパクトな食品や持ち運びが簡単なものが理想です。
ランチタイムや午後のリフレッシュタイムに、サクッと栄養を摂取できると便利ですよね。
さらに、間食を取り入れるタイミングや量も重要です。
例えば、午後のエネルギー切れを防ぐために適度な量のタンパク質を含んだ間食を摂ることで、夕方まで集中力をキープすることができます。
また、トレーニング後のリカバリーにも役立つ間食を選べば、筋肉の修復を早める効果が期待できます。
筋トレ会社員に最適なおすすめ間食7選
忙しい会社員でも手軽に摂取でき、筋トレの効果をしっかりサポートしてくれるおすすめの間食を7つご紹介します。
これらは高タンパク・低脂質の食品で、持ち運びやすさや食べやすさも考慮して選びました。
デスクワークの合間や移動中でも簡単に摂れるアイテムばかりなので、筋トレを頑張る会社員にぴったりです。
プロテインバー
まずは定番の「プロテインバー」です!
これは忙しい会社員にとってまさに救世主的な存在です。
1本でしっかりとした量のタンパク質が摂れるうえ、持ち運びやすさも抜群。
最近では低糖質かつ高タンパクの商品が多く、筋トレをしている方にとっては理想的な間食です。
例えば、1本あたり約20g以上のタンパク質が含まれている商品も多く、これ一つでトレーニング後のタンパク質摂取が十分にできます。
忙しい朝や外回りの合間、ランチ後に小腹が空いた時にも便利です。
カバンに常備しておくと急な空腹にもすぐ対応できるので、日常的に活用してみてください!
ゆで卵
次におすすめなのが「ゆで卵」です!
ゆで卵は栄養価が非常に高く、1個で約6gのタンパク質を摂ることができます。
さらに、調理が簡単で持ち運びもしやすいのも魅力です。
あらかじめ数個を茹でて冷蔵庫で保存しておけば、仕事の合間にパッと取り出して食べられます。
特にお昼前の軽い間食や午後の小腹が空いたタイミングにぴったり。
お菓子やプロテインバーなどの甘いものが苦手な方におすすめです!
和菓子
意外かもしれませんが、「和菓子」も筋トレ中の間食としておすすめです。
和菓子は基本的に脂質が少なく、エネルギー補給に優れた食品です。
例えば、あんこを使ったものは低脂質でありながら糖質を含むので、トレーニング後や疲れた時にエネルギー補給が簡単にできます。
特に、寒天を使ったあんみつや低糖質のどら焼きなどは控えめな甘さで満足感が高く、会社のデスクで手軽に楽しむことができます。
ただし、糖質の摂りすぎには注意が必要なので量を調整しつつ適度に取り入れてみましょう!
干し芋
「干し芋」もおすすめの間食の一つです。
さつまいもを干しただけのシンプルな食品ですが、豊富な食物繊維と炭水化物を含んでおり、筋トレ後のエネルギー補給に最適です。
さらに、さつまいもは消化がゆっくり進むため腹持ちが良く、空腹感を長時間抑えてくれる効果もあります。
干し芋は自然の甘さがあり添加物もほとんど含まれていないので、仕事の合間に健康的に小腹を満たしたいときにぴったりです。
袋入りのものをカバンに入れておけば、どこでも手軽に食べられます。
ミックスナッツ
次にご紹介するのは、「ミックスナッツ」です。
アーモンドやくるみ、カシューナッツなどが詰まったミックスナッツは、タンパク質に加えて良質な脂質を含んでおり、少量でも満腹感が得られます。
特にアーモンドにはビタミンEや食物繊維が豊富で抗酸化作用があるため、筋トレの疲れを回復する効果もあります。
ただし、ナッツはカロリーが高いので食べすぎには注意。
1日30g程度を目安に摂取することで健康的に間食を取り入れることができます。
デスクでつまめる小さなパックに分けて持ち歩くと便利です。
サラダチキン
コンビニで簡単に手に入る「サラダチキン」も、間食にぴったりの食品です。
100gあたりのタンパク質が約20gと高タンパク質でありながら脂質が非常に少ないため、筋トレする方には理想的な食品です。
また、さまざまなフレーバーが展開されているので、飽きずに続けられるのもポイントです。
仕事の合間に手軽にタンパク質を摂取したい時に、サラダチキンは一つ持っておくだけで役立ちます。
しっかり噛むことで満足感も得られて食べ応えもあるので、ランチの代わりや午後の間食にも最適です!
ギリシャヨーグルト
最後に紹介するのは、「ギリシャヨーグルト」です。
ギリシャヨーグルトは通常のヨーグルトよりもタンパク質が豊富で、クリーミーな食感が特徴です。
1カップで10g以上のタンパク質を摂取できるものもあり、仕事中の間食としても優れた栄養補給源です。
また、ギリシャヨーグルトにはカルシウムも豊富に含まれており、骨の健康をサポートします。
フルーツやナッツをトッピングすれば、さらに食感や栄養バランスが向上します。
カロリーが低めなので体重をコントロールしたい方にもおすすめです!
仕事中の間食を取り入れるタイミングと効果的な方法
間食は、ただ空腹を満たすだけでなく筋肉の維持やパフォーマンス向上にも役立つ重要なものです。
しかし、間食の摂り方やタイミングによって、その効果は大きく異なります。
ここでは、仕事中に間食を効果的に取り入れるためのポイントをいくつか紹介します。
適切なタイミングで食べる
仕事中に間食を取り入れる最適なタイミングは、朝食とランチの間や特にエネルギーが落ちやすい午後3時頃です。
午前中から仕事が立て込んでいる場合は、ランチ前のブレイクタイムに軽めの間食を取ることで、集中力を保ちながら効率的に働けます。
午後に関しても適切なタイミングで高タンパクな間食を取り入れることで、夕方までパワーが持続します。
特に夜トレーニングをする人はエネルギー不足にならないように、夕方頃間食を取ることをおすすめします!
量をコントロールする
間食の量にも注意が必要です。
いくら筋トレに良いとされる食べ物でも、食べ過ぎは逆効果になりがちです。
腹持ちが良い食品を選びつつ適量を意識して摂取することで、エネルギーを保ちながらも過剰摂取を防ぎます。
特に、ナッツや和菓子などカロリーが高めの食品は少量で十分満足感が得られますので、適量を心掛けましょう。
コンビニなどをうまく活用する
忙しい会社員にとって、間食の準備をする時間がない場合も多いはずです。
そんなときはコンビニをうまく活用してみましょう。
最近のコンビニは高タンパク質食品や低糖質・低脂質商品が充実しているので、仕事の合間にさっと立ち寄って手軽に間食を入手することができます。
サラダチキンやプロテインバー、無塩のミックスナッツなど、筋トレをサポートする食品が豊富に揃っています。
間食選びの注意点とよくある間違い
間食は筋トレや体調管理に役立ちますが、選び方を間違えると逆効果になってしまうこともあります。
そこで、間食を選ぶ際の注意点をいくつかご紹介します。
成分表示をしっかり確認する
一見ヘルシーに見える食品でも、実際は糖質や脂質が多い場合もあります。
プロテインバーやナッツなど、筋トレに適した間食でも、パッケージに「低糖質」や「高タンパク」と記載されているだけで安心せず、成分表示をしっかり確認しましょう。
特に、人工甘味料や余計な添加物が入っている商品は避けるのが賢明です。
バランスを考える
間食は筋トレをサポートする重要な役割を果たしますが、バランスよく摂取することが大切です。
タンパク質を摂ることに固執するあまり、他の栄養素が不足してしまうと逆効果になります。
ビタミンやミネラル、食物繊維も同時に摂取できる間食を選ぶことで、体全体の健康を保ちながら筋肉づくりをサポートできます。
食べすぎに注意する
筋トレ中は栄養をしっかり摂りたいと思うかもしれませんが、食べすぎは禁物です。
特にカロリーが高い間食は少量でも満足感が得られる反面、食べすぎると体重増加の原因になることがあります。
適切な量を意識してバランスよく間食を取り入れることが大切です!
【まとめ】間食で仕事とトレーニングを両立しよう
今回は、「仕事中におすすめの間食7選」について解説しました!
仕事と筋トレを両立することは難しいと思われがちですが、今回紹介した7つの間食をうまく活用すれば仕事中でも簡単に筋肉の栄養補給ができるようになります。
間食は体のエネルギー源であるだけでなく、仕事のパフォーマンスや筋トレの効果にも影響を与える重要なものです。
日常生活に適した間食を取り入れて効率的に筋肉づくりを進めながら、仕事のパフォーマンスも向上させましょう。
これらの間食を上手に活用することで無理なく筋トレと仕事を両立し、理想の体を目指しましょう!
今回は以上です。では、また!
コメント